【大人の発達障害】障害との向き合い方体験談集。体験記事を書く理由

【筆者紹介】
Salad編集部員。30代男性。広汎性発達障害、ASD(自閉症スペクトラム)の診断を受けている。HSP傾向も強い。これまでうつ病体験障害者雇用での体験就労移行支援体験テレワーク体験をはじめ、自身の障害にかかわる体験記事を掲載。

大人の発達障害に関する体験談を書く男性

大人の発達障害を持ち、様々な経験をした

仕事で信頼を失い職場を去る、発達障害を持つ男性

うつ病発症をきっかけに、発達障害の診断を受けた

筆者は30歳の時、最初の職場でうつ病を発症しました。のちにかかりつけの病院で「発達障害」の診断を受けました。それまでも人とうまく関われないなどの理由から、深く悩んでいたことがあったのです。

ですから発達障害の診断は具体的な改善へのきっかけとして、「救い」として感じたことを覚えています。

現在に至るまでの経緯や、今後への改善法などを記事にしてきた

記事を書くお仕事を始めてから、自身の体験にまつわる様々な記事を書いてきました。上記のうつ病体験や障害者雇用で事務職のお仕事をしていたころの体験、今後さらに改善させていくためのスキルアップに関しても記事にしてきたのです。

さて、今回は『そもそも、なぜ体験記事を書くのか』ということについてお伝えします。これまでに書いてきた記事を一部振り返りつつ、体験記事を書いていく理由について紹介していきましょう。

どんな体験談を書いてきたの?

体験談を作成の際のキーボード入力の様子
では、これまでに書いてきた体験記事について項目ごとに紹介していきます。上記の筆者紹介の赤文字になっているところも記事へアクセスできるリンクです。併せてご覧ください。

①うつ病体験に関わること

うつ病に関わる様々な体験記事です。様々な体験記事を紹介してきましたが、その中から代表的なものを下記に紹介しましょう。

・うつ病になった経緯について→こちら
・うつ病の症状で、不眠に悩んだときについて→こちら
・服薬に関しての悩みについて→こちら
・うつ病を発症後行ったリハビリについて→こちら
・復職・再就職に関しての取組み→こちら

うつ病になる前は、『自分とは遠いもの』と感じていました。いざ経験すると自分にも身近にあるものだと気づいたものです。

参考:うつ病|疾患の詳細|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省

関連記事:【体験談】うつ発症で無職に…お金がない時に取り組んだ節約術は?
関連記事:【体験談】うつ病で復職と休職を繰り返す後、再就職を決めた理由とは

発達障害について

発達障害に関しても、さまざまな記事を紹介しています。その中の一部を紹介しましょう。

・診断を受けた時の状況→こちら
・ASDで、先の見通しが見えず不安を感じやすいことについて→こちら
・根本的な感覚のズレで、コミュニケーションがうまくいかないこと→こちら
・こだわりの強さによって招いた困難へ対処したこと→こちら

主に自身が持つ、ASD(自閉症スペクトラム)によって生じた物事に関する体験記事です。

参考:大人の「自閉スペクトラム症(ASD)」とは?特性の理解が大切!
参考:こだわり、不安がつよい:困りごとのトリセツ(取扱説明書)|発達障害プロジェクト

障害者雇用での経験について

筆者はうつ病が原因で当時勤めていた職場を退職しました。その後就職活動の末障害者雇用の事務職として民間企業に就職しました。およそ4年の間に経験したことについて紹介しています。

・仕事のメモをうまく取ることができない問題への取組み→こちら
・会話や指示の聞き取りが苦手な際に工夫したこと→こちら
・業務の優先順位を決める時に工夫したこと→こちら
・職場で自分の特性を活かすために工夫したこと→こちら

その他、働き方改革に伴い今後の障害者雇用に期待すること(記事はこちら)など、様々な記事を紹介しています。

参考:総務省|ワークスタイルを変えるオフィス改革の試行的取組

関連記事:【障害者枠】時間の有効活用!次に行う仕事がないときの打開策!

就労移行支援での経験について

就労移行支援に一年間、通わせていただきました。その際に感じ、体験したことについても紹介しています。

・なぜ利用しようと思ったのかについて→こちら
・利用申請から通所開始に至るまでの経緯→こちら
・通所中に起きた課題への対策→こちら
・希望の仕事が見つからない時に行動したこと→こちら
・利用中に実施した職場実習について→こちら

主に利用したいと思ったきっかけから通所中の出来事、就職活動の経験などを書いてきました。

参考:就労移行支援事業 厚生労働省

関連記事:【就労移行支援】今何をすればいい?学ぶ項目に迷う時の訓練の決め方

どうして体験談を書いているの?

(読み手側)発達障害に関して体験談を書く理由が気になる女性

当事者として・自分のこととして、吸収しやすくするため

筆者は他のブログなどを読むと『それは勉強のできる人だけができることだろう』など素直に受け止められないことがあります。良いことが書かれていても、当事者として感じることができないことがあったのです。

そのため筆者自身の実例を併せ、より自分のこととして(当事者として)感じてもらえるように体験記事を書いています。

関連記事:【発達障害】OKRのヒント。仕事の進め方、目標設定に関する体験談
関連記事:【アスペルガー体験談】目標設定でエッセンシャル思考を実践したこと

発言に責任を持つため

筆者が他のサイトを「読み手」として見たときに、どうしても書き手個人に対して感情を抱くことがありました。

『どうせ自分(書き手)にとっては他人事だろう?』『言うなら先に自分(書き手)でやってみてよ』など感じてしまい、アドバイスの通りに実践してみたいと思えないのです。

そのような経験から「『書き手』として発言に責任を持ちたい」という理由で、体験記事を書くことがあります。ですから「実践してほしい」とお伝えすることは、できる限り自身も実践したいと考えているのです。

関連記事:アサーションのトレーニング。自己主張タイプのテストを受けた体験談
関連記事:【アンコンシャスバイアス】ASD男性、IATテストを受けた体験談

他の仲間たちの体験談もあります

体験談とともにお互いを認め合う仲間たち
Saladでは筆者(ASD・HSPを持つ30代男性)のほかにも、様々な障害や困難を経験した方が体験記事を紹介しています。筆者にはない体験ばかりですので併せてチェックしてみてくださいね。

【筆者以外の方の体験記事はこちら】

・就労移行支援でのグループワークについて→こちら
・社交不安障害に関する経験について→こちら
・転職エージェントを利用した経験について→こちら
・精神障害を持つ方の在宅ワークについて→こちら

どれも筆者にはない体験です。もし該当する悩みを持っていた場合はぜひ参考にしてみてください。

障害での悩みを個性として、仕事に変えることもできる

個性を活かす仕事に意欲を見せる障害者たち
筆者はこれまでに数十件近く体験記事を書いてきました。昔のことから今のことまで、『なぜこれだけ沢山書けるのか?』と疑問に思われたかもしれません。

それは『無駄』とも言えるくらい、沢山悩んできたからです。もっと近道でもって解決する方法はあったはずなのに、遠回りすることが多かったかもしれません。筆者はこれまで『無駄に悩んできた』『出来が悪いからたくさん悩んできた』と考えていました。しかし今、その悩みがなかったら仕事にならないというほど、『悩み』を材料に仕事をしているのです。

ですから人よりも多く悩んでいるのであれば、それは『個性』で『活躍のチャンス』にできます。今日はその方法の一つで『カスタマイズ就業』という言葉をぜひ覚えておいてください。

この考え方は障害を持つ方の本来持っている特性を活かし、仕事で社会貢献していこうというものです。

Saladではこちらに、長所を活かして働くカスタマイズ就業の非公開求人も取り扱っています。

『悩みを活かす方法を知りたい』『自分の長所を活かして仕事をしたい』と感じたら、Salad編集部までご相談ください。

まとめ

読み手に呼びかける男性
いかがでしたでしょうか。

今回は、これまでに書いた様々な体験記事を紹介しました。この記事の中の一つ、一文だけでもあなたが活きるヒントにつながることを願っています。

この記事をシェアしましょう!