Webデザインに関わる仕事をしたい場合。具体的に何をすればよいのか?
Webデザインを独学で学ぶには何をすればよいのか?
特に独学でWebデザインを学ぶ人・Webデザインに関わる仕事をしたい人に役立つ記事をまとめました。
専門の学校や職業訓練でWebデザインを学んでいなかったとしても、Webデザインに関わる仕事に就くことは可能です。
なぜWebデザイナーを目指すのか
今までと違う環境での働き方も選択肢に入れて考える
非対面の仕事や職業訓練に新たに興味を持つようになった人も多いのではないでしょうか。
オフィスワーク未経験の人がWebデザインの仕事も選択肢に入れる場合や、在宅でできる仕事としてWebデザイナーを目指す場合に参考になりそうな記事をご紹介します。
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【基礎】
まずはパソコン・画像編集ソフトなどの基礎知識を身につけよう
Webデザイナーを目指すにあたり、何から手をつけてよいのかわからないという時に参考になる記事をご紹介します。
関連記事:Webデザイナーを目指す人がはじめにするべきこと3つ
関連記事:Photoshop テキストの入力と編集
参考:大和市/就職支援セミナー・パソコン講座(ワード・エクセル基礎講座)
参考:職業訓練(就職に向けてスキルを身につけたい方へ) | 東京労働局
【資格について】
Webデザイナーの求人への応募に「必須」の資格はほとんどない
Webデザイナーの職種の求人への応募に必須の条件として資格が要求されることはほとんどないといってよいでしょう。
例外は兼務として求められる業務で資格が必要な場合です。
資格を求められることはあまりありませんが「1年~数年以上の実務経験が必須」など、実務経験やソフトウェアの使用の可否または技能の程度を問われる場合は多いです。
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参考:ハローワークインターネットサービス – トップページ|厚生労働省職業安定局
参考:求職者向け職業訓練 | TOKYOはたらくネット
【Photoshop(フォトショップ)】
Web用画像の加工には基本的にAdobe社のPhotoshopを使用する
前項で述べたソフトウェアの使用経験・技能の程度を問われる場合に、最も多いのがAdobe(アドビ)社のPhotoshop(読みは「フォトショップ」)についてです(ついでIllustrator(イラストレーター))。
イラストレーター・デザイナーなどの他の職種の人から受け取ったデータをWeb用に流用する際も、Adobe社の他のソフトで作成したファイルをPhotoshopで編集してWeb用に加工するケースが多いため、Photoshopの初級~中級程度の知識と技能は必須といえるでしょう。
Photoshopは非常に機能が豊富なソフトウェアですので、マニュアルや教本を丸暗記して対応することは困難です。
よく使う機能からチュートリアル形式で覚えていく方法をおすすめします。
以下にPhotoshopを使用したWeb用画像加工の記事をご紹介します。
初心者の方にもわかりやすいよう、ていねいに加工の方法と機能の解説を書いたシリーズです。
ショートカットキーや便利な機能もあわせて紹介していますので、作業効率のアップをはかりたい中級以上の方にもおすすめできます。
関連記事:Adobe Photoshopを使ったWeb用画像加工の基礎
内容…画像のサイズ(画像解像度)変更、切り抜き、新規作成、保存などの基礎編
関連記事:Adobe Photoshopを使ったWeb用画像加工の基礎(2)
内容…画像のパス抜きと色調補正(簡易)編
関連記事:Adobe Photoshopを使ったWeb用画像加工の基礎(5)
内容…アイコン(ベクター画像)作成編
関連記事:Adobe Photoshopを使ったWeb用画像加工の基礎(7)
内容…Webサイト用のボタン画像の作成編
関連記事:Photoshopの環境設定を変えて作業効率をアップしよう
参考:Adobe Photoshop|画像編集ソフト 【アドビ公式】
参考:Photoshop ユーザーガイド|Adobe
【就労移行支援で学ぶ方法】
就労移行支援の制度を利用してWebデザインの技能訓練を受けることも可能です。
独学よりも訓練形式のほうが得意な人や、客観的に能力や成果をみてもらって自信をつけたい人などにもおすすめです。
自宅でパソコンやソフトウェアを購入する必要もありません。
関連記事:eラーニングとは。就労移行支援のトレーニングで学ぶチャンスあり!
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まとめ
障害者雇用も多様な働き方が現実的になってきた
一般に在宅勤務やリモートワークの働き方が広まり、一部の限られた人以外でも、パソコンとネット環境があれば毎日出勤して働く以外の働き方が現実的に可能になってきました。
数年前までは特例子会社の人事部や東京都心のハローワークの窓口の担当者でも「在宅勤務は身体(障がい)の方のみ可能です」と案内していましたので、結果的には好ましい流れとなったと思います。
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