【体験談】就労移行支援事業所でWebデザインのスキルを学ぼう!

就労移行支援で、Webデザインの基礎を学んだ。

在宅勤務を希望していて、Webデザインも考えていた

筆者は一年間、就労移行支援事業所に通所していました。目的は在宅勤務の仕事に就職するためです。在宅勤務の求人探す中で、Webデザインの求人が多く公開されていました。

在宅勤務に応募できる選択肢を多くするために、Webデザインを学ぶことを決めました。結果的に別の仕事につきましたが、新しい知識を学べて、スキルの幅が広がりました。

学ぶ期間など、「障害者雇用でWebデザイナーになりたい」と考えている方の参考になりましたら幸いです。

就労移行支援で学んだWebデザインのスキル

1)HTML/CSS

サイトやホームページを作るために必要な構文です。HTMLはサイトの骨組み、CSSが文字の色や大きさなどの装飾を決めるためにあります。

○学んだ期間…2ヶ月
○苦労したこと…構文のあり方が日々改善されているため、古いタイプの構文例から学ばないように検索に苦労した。

2)Javascript

計算式などを入力します。コンピューターやスマートフォンまで、デバイスを作動するために必要な構文です。求人票の採用条件にも、このスキルの習得が多くありました。

○学んだ期間…1ヶ月
○苦労したこと…数学が苦手なので、数式を学ぶのに苦労しました。

3)PHP

スマートフォンアプリなどで使われる構文です。Javascriptと似ています。こちらも求人票の採用条件にあることがありました。

○学んだ期間…1ヶ月
○苦労したこと…やはり数式のため、覚えることに苦労しました。

4)WixやWordpressなどのページ作成ツール

あらかじめフォーマットに入力することでサイト作成ができるツールです。Wordpressは多くの企業が使用しています。

○学んだ期間…合わせて1ヶ月
○苦労したこと…スマートフォンで閲覧できるモード設定に苦労した。(当時まだスマートフォンに換えたばかりであったため)

5)Webデザインの基礎知識

Webデザイナーの実務をする上で必要なことや用語について学びました。

○学んだ期間…一週間程度
○苦労したこと…Webデザイナー未経験の場合、流れがイメージしにくい(筆者は実務経験なし)。

以上が就労移行支援事業所で学んだ項目です。次に、学ぶ際に気を付けてほしいことをご紹介します。

Webデザインの訓練で注意すること

過集中に注意する

過集中に注意しましょう。構文は文字の羅列です。これを見るだけでも負担になります。細かい作業のため、どうしても過集中になりがちです。健康をキープするために、適度に小休止をしましょう。

目や脳の疲れが激しいので、ケアをする

人によって個人差がありますが、やはりものすごく頭を使います。眼も酷使するので、帰宅後は頭のマッサージや頭のアイシングをしました。トレーニングなので、アスリートと同じ感覚でケアをしていた記憶があります。

最後に、求人票や企業へ質問した際などに受けた「企業が求めていること」の印象をご紹介します。

障害者雇用でWebデザイナーを希望するとき、企業が求めていること

応募書類に自己紹介サイトの作成を求める企業がある

あなたの障害や、あなた自身についての紹介サイトを自由に作成したものの提出を求める企業がありました。ルールなどはありましたが、具体的なテーマなどはありませんでした。そのため構文の活用だけでも難しいのに、自分を伝えやすいアイディアを考えるのに時間を要しました。

最終的に、文章能力を活かして「一人2役のインタビュー形式で自分の障害をしていく」スタイルを考えました。

諸事情から応募はしませんでしたが、これでかなり構文のスキルが身に付きました。

インターネットの接続環境

求人によって求めている接続環境が異なります。あなたの接続環境にあわせて、無線LANでも可能か、有線ケーブルでもっての接続が必要かの確認が必要になります。

経験者の方が有利。未経験の場合は実務の流れを学ぶ必要がある

当然ですが、実務経験がある方が有利です。専門機関の方と相談した際に伺ったのは、「何よりも業務の流れを教えることなく、すぐに仕事ができること」が重要ということでした。即戦力という意味では、Webデザイナー未経験者は不利になります。

未経験の方はこの状況を踏まえた上で、実務経験に代わるスキルや経験を伝える必要があります。

これからWebデザイナーを希望している方はこちらの記事「障害者雇用でデザインの仕事はある?Webデザイナーになる秘訣3選」も併せてチェックしてみてください。

就労移行支援でWebデザインを学ぼう!

これらのスキルを、一から就労移行支援で学ぶことができます!

職業紹介の専門機関などのアドバイスを受けるチャンスもあります。こちらを参考にしていただき、興味がありましたらSalad編集部までご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Webデザイナーになるために学ぶことは多いです。さらに未経験者にはハードルが高いかもしれません。しかし就労移行支援でしっかりと学べば、必要なスキルを学ぶことができます。

障害者雇用でWebデザイナーになれる可能性もあります。興味がありましたら、ぜひトライしてみてください。

【筆者紹介】
30代男性。広汎性発達障害、ASD(自閉症スペクトラム)の診断を受ける。過去2か所の職場を経験し、就労移行支援で一年間のトレーニングを受けた。結果、念願の在宅勤務が実現した。※体験談はこちら