ライティングのポイント。知らない内容の記事の書き方で注意すること

ライティングは、知らないことを記事に書く機会がある

ライティングについて考える男性

ライター業務は、知っていることばかりを書けるとは限らない

ライティングは、表現力を求められる業務です。体験記事や自分に関わることであれば、感覚も踏まえて書けるためスムーズに進められることが多いでしょう。しかし、ライター業務は「自分の知っていることのみを書ける」とは限りません。細かく説明すると

①自分の好きなジャンルでも、知らない内容の記事を書く
例.ゲームは好きだが、今回書くゲームについては知らない など
②自分が経験してきていないジャンルの記事を書く
例.自身は高卒だが、有名大学の特徴について書く(筆者体験による) など
③全く異なる立場の記事を書く
例.男性であるが女性の心情について書く など

自身の考えで書くことが難しい場面に直面することがあるかもしれません。またライティングを続けていると、自分の知らないことまで手を伸ばして考えていく必要が出てくるケースもあるでしょう。

知らない記事の書き方は、調査がポイントになる

記事内容について調査する男性
このようにライターの業務内容によっては、自信が持っている知識や経験では記事にしにくい状況になることがあるかもしれません。その際に必要になるのが、「調査」です。調査のコツに関してはこちらの記事「【テレワーク9ヶ月目】検索スキル向上でライター業務の課題を改善!」で「検索力」について紹介していますので、ぜひ併せてチェックしてみてください。

さて、今回はその「調査ののち、どう記事にしていくか」について筆者が注意していることを紹介していきます。ライター業務で困っている方、これからライターになりたいと考えている方の参考になりましたら幸いです。

【体験談】調査内容の記事の書き方で注意していること

ライティングのポイントについて検証する男性

注意点1:調査内容をそのまま書かない。コピーしない

まず「そのまま書かない」ことを心がけています。ライティングをしている方であれば、『コピペ(コピー&ペースト)禁止』ということは知っているかもしれません。コピペは著作権に関わりますし、現在は文章がコピーされたものであるか判別するツールなどもありますので、くれぐれも注意が必要です。

筆者も調査の文章を参考にすることはありますが、必ず自分で入力するようにしています。その際のポイントは以下の通りです。

①調べたサイトと記事にするサイトではターゲットや書き手(記事を投稿するサイト)のキャラクターが異なることがある。口調や雰囲気、言い回しを投稿するサイトのキャラクターに変換する。

②調査内容を過去に書いた記事と比較し、正反対の意味になるものは極力書かない(同じサイト内で討論、喧嘩する形にならないようにする)

筆者は上記のようにただ単純に「コピーしない」のみでなく、サイトで伝えたい「意図」もコピーしないように心がけているのです。

参考:無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】
参考:無料コピペチェックツール【こぴらん】

注意点2:自分で内容を理解してから書く

記事は、書き手がどれだけ記事の内容を理解しているか『理解度』が文章に現れることがあります。これも想定して、筆者は調査したことをしっかり吸収し『自分の言葉』として表せるようになってから文章化するようにしています。

例えば筆者は発達障害の一つ、ASD(自閉症スペクトラム) の診断を受けているのです。発達障害は他にもADHD(注意欠如・多動性障害)LD(学習障害)もありますが、診断はされていません。しかし、もちろんADHDやLDの記事を書く機会はあります。

自分が当事者でない内容について、調べた通り「ADHDは、注意が逸れやすい」「LDは、字を書くことが苦手」など書いても、意味として薄いものになってしまいます。このようなときに自分が当事者であった時の感覚をイメージし、

・自分が当事者であったらどうなるかをイメージする
・実際に当事者の感覚を聞く

これらの工夫をして書くようにしているのです。

注意点3:企業やサイトのコンセプトを意識する

これは自身が知っていることを書く際にも同様ですが、企業やそのサイトで「最終的に記事でもって何が言いたいのか」を理解する必要があると感じています。

例えばSaladの場合、「障害を『強み』として活かす」ことが伝えたいメッセージの一つです。注意点1でも紹介しましたが、記事の構成としてきれいに仕上がったとしても、このコンセプトから離れすぎている内容は書かないようにしています。本来は『強みを活かす』ことが大切なのに、『障害の弱みをカバーして、障害を持たない方と同様のことができるようにしましょう』と訴えかけてしまったら、サイト全体のイメージが台無しになってしまうことさえあると考えているからです。

ですから記事を書く際には、常にコンセプトを意識しています。場合によっては方向性やポイントについて、職場の方とこまめにやり取りをすることもあるのです。

その他ライティングのポイントについてはこちらをチェック

在宅勤務で、記事を書いている男性

今回は「調査したことをどう記事にするか」ポイントを紹介しました。これ以外にもライティング業務を行う際のポイントを紹介している記事があります。併せて参考にしていただけますと幸いです。

・ライターを始めた時の勉強や準備したこと→こちら
・アウトプット(表現)し続けるための対処法→こちら
・その他ライター業務で注意していること、基本事項→こちら

これらポイントをつかみ自分のスキルを活かすことができれば、職場定着や活躍にもつながるのではないでしょうか。

就労移行支援事業所で、ライティングを学ぶチャンスがある

就労移行支援事業所でライティングを学ぶ様子
ここまで読んで、『自分には難しそう…』と不安になってしまってはいませんか。しかし、まだ諦めるのは早いです。就労移行支援事業所で、ライティングのスキルを学べるチャンスがあります。筆者も就労移行支援に一年間通い、ライティングについても訓練しました。

もしライターを希望しているのであれば、就労移行支援でトレーニングするというのも方法の一つとして検討してみましょう。

関連記事:【体験談】就労移行支援での一年間~利用開始から、就職までの流れ

事業所探しに迷ったら、Saladにご相談ください

Salad
事業所をどう探したら分からない』『ライター業務を学べる事業所が分からない』このように迷っていたら、Saladにご相談ください。

Saladでは、障害を持つ方の強みを活かす就職を目指し、

・就労移行支援事業所に関する情報提供こちらのページで、Saladが取材した事業所について紹介しています
カスタマイズ就業に基づいた就職のサポートこちらのページで、『障害を持つ方の強みを活かす』をコンセプトとした非公開求人を随時更新中です

主にこの2つについてサポートさせていただきます。

あなたの『学びたい』『活かしたい』という気持ちを、ぜひSaladに伝えてみませんか?上記についてのお問い合わせやご相談、その他ご連絡等ありましたらこちらのお問い合わせフォームからメッセージを送ることができます。ご連絡、お待ちしております!

まとめ

記事内容について調べてみる男性

いかがでしたでしょうか。

ライティングのスキルを身につけられば、自分の言葉でもって読者を勇気づけたり、新しい発見のきっかけを伝えたりすることもできるかもしれません。筆者もそのような影響や反応をやりがいとして、日々記事制作に努めています。

文章を書くことが好きであれば、活かすチャンスです。ぜひ、第一歩を踏み出してみてくださいね。

【筆者紹介】
Salad編集部員。1980年生まれの男性。ASD(自閉症スペクトラム)の診断を受けている。過去の経験も含めると、ライター歴は1年半ほどになる(2020年2月現在)。

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