【HSP】付き合いづらいと思われる…恋愛の不安解消のヒント3つ

恋愛に発展せず、不安を感じる

第一印象は良いイメージを持たれる

HSPとは、人一倍敏感な特徴を持つ人を言います。敏感さゆえ共感性が高く、人から「穏やかな印象」と言われる方も多いのではないでしょうか。

そのため恋愛においても、出会うときの会話などは盛り上がることもあるでしょう。

それなのに、恋愛に発展しない…

それなのに、なぜか「それ以上」の深い関係になれないことで悩んではいませんか?特に悪いことをしているわけでもなく、相手にも「いい人なんだけど…」と言われているかもしれません。

『いい人』であるにもかかわらず、なぜか恋愛相手として選ばれないことで不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

『いい人だけど、付き合いづらい』と言われやすい

この「『いい人』なんだけど…」の続きを知りたいのに、誰も教えてくれなくて苦しんでいませんか?

これは、「遠い距離から見ればいい人だけど、近寄れない感じがある=付き合いづらい」ということなのではないでしょうか。

では、どうして相手に『付き合いづらい』と思われやすいのか。その理由をご紹介します。

相手に『付き合いづらい』と思われる理由

細かすぎることで、相手を不安にさせてしまう

物事の細かい部分にまで意識を向けられることは大切なことです。しかし度が過ぎると、「自分の細かい部分も見られているのかな」「監視されているのかな」と思ってしまうこともあります。覗かれているような不快感を持つ方もいるかもしれません。

このように一度「何もかも話す前から知られているのではないか」と感じさせてしまうと、知られることを怖れて距離を置かれてしまいます。

これは相手に関することを話すことはもちろん、自分自身の話をするときのにおいても関係します。

会話が表面的で、距離を詰めてこない

反対に、相手に失礼なことを言ってはいけないと意識しすぎていませんか?自身がデリケートであるがゆえに、当たり障りない話ばかりしていること表面的な話し方になっているかもしれません。

「悪いことは言わない人だけれど、何を思っているか分からない」「決断できない人なのかな…」と不安にさせている可能性があります。

傷つけないようにする言動が強いために、相手の心情に全く踏み込めていないという事態にもなりかねません。

関連記事:【HSP体験談】他人の感情の影響で優柔不断に…適度な距離の保ち方
関連記事: HSPはパーソナルスペースが広い?距離感に過敏な理由、対処法は?

気を遣い過ぎて、デリケートさが伝わってしまう

相手に自分と同じような不快感を与えまいと、何から何まで気配りをしてしまうことはありませんか?

恋愛においても、気が利くことはとても良いことです。しかし度が過ぎたり、相手の望んでいない気の遣われ方をするとプレッシャーになっていることがあります。

普段と比べて気の遣い方が強い場合、注意が必要です。

関連記事:【HSP】気疲れと気配りは表裏一体。『センサー』と向き合う体験談

嫌われたくない思いが伝わってしまう

どうしても傷つくことに敏感であるため、相手への関心よりも「嫌われないようにはどうすればよいか」に意識が向きやすいことがあります。この思いがプレッシャーとして相手に伝わってしまい、息苦しさを感じさせる要因になりやすいです。

関連記事:【HSP】人に嫌われるのが怖くて気にしすぎてしまう理由、改善法

このような問題を解消しつつ、HSPの良さを活かした恋愛をするにはどのような方法があるのでしょうか。

相手を思いやり過ぎて、プレッシャーを与えることがある

このように細かさや繊細さの伝わり方次第では、相手にプレッシャーを与えてしまっている可能性があります。気を遣い過ぎることで、相手の警戒心を強めてしまう可能性もあるのです。

このような結果から、恋愛に対して不安に感じている方もいるのではないでしょうか。以降、その不安を解消するヒントをご紹介します。

恋愛の不安を解消させるヒント

①自己紹介を減らし、相手への質問を増やしてみる

自己紹介を減らし、相手への質問を増やしてみましょう。ポイントはこちらから「言い当てる形」ではなく、「相手に話してもらうように聞く」ことです。

共感性が高いため、相手が何を話したいのかを理解して(または気遣って)質問すれば「聞き上手」として好印象を持ってもらえるかもしれません。

②会話に少し感情を加えてみる

表面的な話には、「話に感情がない」ことが多いです。確かに感情を加えることで、不快な刺激を与えるのではないかと感じるかもしれません。しかし感情が伝わらないことで、無機質にただ情報を読み上げているだけの話になってしまうおそれがあります。

これでは相手はどうやって関心を持てばよいのか「入口」が分かりにくいのです。

ですから話の最後に「~と思った」「~と感じた」など、自分の感情を加えてみましょう。度が過ぎると感情的になってしまうため、一つの話に一つにするなどの調節が必要です。

③要望を聞くだけでなく、自分の要望も提案する

HSPの場合、つい「他人主導」になりやすいケースがあります。相手に喜んでもらえることを考えることは良いことです。しかし「与える」だけでは、「見下されている」と感じさせることもあるのです。

相手の「~してあげたい」を受け入れていますか?

もし不安であれば、相手の要望を聞くことと同じくらいに自分の要望も伝えてみましょう。大きなことでなくて大丈夫です。物を取ってもらうことや分からないものを教えてもらうなど、時には「甘える」ことも必要なのです。

気配りだけでは、「憧れ」で終わってしまうこともある

HSPは細かいことによく気が付き、紳士的な対応ができる方もいます。しかしそれだけでは、「憧れの対象」にはなれても、「恋人」になることが難しい場合があるのです。

恋人関係や結婚生活は、どちらか一方に傾くことはなく、対等な関係です。常に相手に尽くさせることはもちろんいけません。しかし相手に尽くし過ぎてもこの対等な関係が崩れやすくなることを覚えておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

恋愛にうまくいかなければいかないほど、「どう相手に気遣えばよいのか」に意識が向きがちです。恋愛関係の書籍や記事も「気の遣い方」などが多く出回っているため、さらに気を遣う必要があるのではと感じているのかもしれません。

もし恋愛で相手との距離がつかめない時は、気を遣い過ぎ、相手優位の考え方になっているかもしれません。一度これまでの自分を見直して、特性と向き合いながら接していきましょう。

【筆者紹介】
Salad編集部員。30代男性。広汎性発達障害、ASD(自閉症スペクトラム)の診断を受けている。併せてHSPの特性も持っている。細かいことに気が付き過ぎ、気持ち悪がられるために恋愛はうまくいくことがなかった。今の結婚相手と出会った時はそれまでに気を遣い過ぎて疲れ切っていたため、全く気を遣えなかった。それが反対にバランスよい距離感を生むことになった。

この記事をシェアしましょう!