【ADHD】ルールを守れない…職場に迷惑をかけないための対策5つ

注意してるのに、ルールを守れない…

注意してるのに、ルールを守れない…

正確に動くことが苦手なケースがある

ADHD(注意欠如・多動性障害)は、発達障害の一つです。特性である「注意力の欠如」「多動性」「衝動性」が関わり、ルールやパターンに対して正確に動くことが苦手なケースがあります。

注意しているのに、どうしてもルールを守れない…

とはいえ、全く気を付けようとしていない方は少ないのではないでしょうか。何度も上司に言われていたり、自分で気を付けたりしているのにもかかわらず、ルールを守ることができない困難を感じやすいです。

それではまず、ADHDを持つ方が職場でどのようなルールを守るのに苦労しやすいか。主なケースをご紹介します。

参考:ADHD(注意欠如・多動症)の診断と治療| e-ヘルスネット(厚生労働省)

【ADHD】職場でルールを守れないケース

【ADHD】職場でルールを守れないケース

時間を守れず、遅刻してしまう

朝が弱いなどの理由でたびたび遅刻することはありませんか?始業時に深く反省して仕事が終わるまでは「今日こそは早めに寝よう」と思っていても、帰宅後につい夜更かしをしてしまうなどの生活をしがちです。

生活リズムが安定していないことで、時間を守ることが難しくなります。職場の始業時間はもちろん、仕事の待ち合わせなどの指定時刻に間に合わないなど「時間のルール」を守れないことに苦労していませんか?

職場の要望・上司の指示通りに業務を行えない

職場が自分に求めていることや、上司が指示していることの通りに行えないことで苦労するケースがあります。

ルール通りに行おうとしても、手順が漏れていたり同じミスをしてしまったり…など、職場が求めているルールを守ることに苦労しやすいです。

不用意な発言をしてしまう

衝動を抑えるのが苦手で、つい不用意な発言をしていませんか?「マナーとして言ってはいけない」こと、「その場で言ってはならない」などのルールを守ることができずに苦労するケースがあります。

その場の勢いに任せて一方的に話してしまうなど、失言のリスクが高い場合は「会話のルールを守る」ことが難しいのではないでしょうか。

大切な約束を忘れてしまう

仕事で交わした予定(アポイントメント)や、上司から「今日中に○○をやっておいてね」と言われていたことを忘れるなどの約束を忘れてしまうケースがあります。

忘れないようにメモはするけれど、そのメモをどこに置いたのか分からなくなってしまって…ということから情報管理に苦労しやすいです。

参考:夫婦で発達障害 「10日で仕事を辞める」ADHD夫にASD妻が伝えたこと【凸凹夫婦のハッタツ日記】(withnews) – Yahoo!ニュース

自己理解を深めて、困難を解消しよう

自己理解を深めて、困難を解消しよう

仕事をするにあたり、このような様々なルールがあります。これを守れないことで、職場からの信頼を失いかねません。また、周囲からの印象も悪くなってしまいます。

このような事態を防ぐために、まずは自分がどのようなことに困難を感じやすいのか見直してみましょう。

ナビゲーションブックなどを活用して、自分の特性を職場に伝えやすくする工夫をすることが必要です。

これに加えて、ルールを守れるようにするにはどのような対策をとればよいのでしょうか。

参考:発達障害者のワークシステム・サポートプログラム  ナビゲーションブックの作成と活用|障害者職業総合センター NIVR

職場に迷惑をかけないための対策

職場に迷惑をかけないための対策

1)生活リズムを保ち、時間にゆとりを持つ

時間を守ることは、すべてのルールを守るうえでの基本です。

夜更かしなどでリズムが崩れると、常にゆとりのない「時間に追われる」状態が続きます。この「バタバタしている状態」のまま仕事を始めると、冷静さを失いミスや他のルールを守りにくくなるリスクもあるのです。

ですから時間にゆとりを持てるよう、生活リズムを保ちましょう。

2)上司と相談して、業務の手順を確認する

無意識のうちに職場の求めていることと違うことをしていたり、大事な手順を省いていたりすることがないように、上司とよく相談しましょう。

いまどんな手順で行っているかを伝えて、上司とすり合わせるようにしておくと分かりやすくなります。

修正するポイントを絞ることで、少ない労力で改善することができるからです。

関連記事:【ADHD】会話による「報連相」ができないときの改善のコツ5つ

3)服薬などで、コンディションを保つ

かかりつけの医師とよく相談しましょう。その時の体調により、薬の効き目や副作用などが細かく変化する場合があります。都度医師に状態を伝えて、服薬などを調整してもらうように心がけましょう。

健康状態を管理し、「ルールを守る」ことに意識を向けられるコンディションを保つことが大切です。

4)失言しやすいタイミングを把握して、注意しておく

自分がどのような場面で「うっかり発言」「失言」をしやすいかを振り返ってみましょう。

自分の失言のくせをとらえ、気を付けるポイントを絞ることで守りやすくなります。

こちらの記事「【ADHD】つい失言してしまう…きつい言い方を改善するヒント4つ」から、発言のポイントを確認してみましょう。

5)物忘れ防止の工夫をし、意識的に早めに準備するようにする

スマートフォンのリマインダー機能を使用することや、確実に見る場所にメモを貼っておくなど、必要事項を忘れない工夫が大切です。詳しく対処法を知りたい場合はこちらもチェックしてみてください。

参考:不注意・せかせか・衝動的「ADHD脳」社員の活かし方(上) | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

このようにルールを守ることは、社会人として大切なスキルです。しかし、自分とルールが噛み合わず、守ることが辛いケースもあります。

無理をして体調を崩してしまっては元も子もありません。その場合は個性を活かす環境で働く「カスタマイズ就業」があります。

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