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聴覚過敏で悩むあなたへ!Loop Engage2が日常を変える3つの理由
こんにちは! ASDで聴覚過敏に悩んでいるサラダ編集部の「やまね」です。
今回は、私が最近愛用しているLoop Engage2というイヤープラグ(耳栓)についてシェアしたいと思います。
聴覚過敏と私
私は小さい頃から、周りの音が気になって負担に感じることが多く、特に人の声や大きな音が苦手でした。
電車・駅や商業施設など、人が多く集まって騒音が気になる場所に行った後は疲れてぐったりしてしまい、翌日まで体調が悪くなることもしばしば。
普段はテレワークで自宅で過ごしているのであまり騒音を気にすることはないのですが、通院などで外出が必要になるときは憂鬱になります。
聴覚過敏が日常生活に大きな影響を与えていました。
「うるさい雑音はカットしたいけど、必要な声が聞き取れないのは困る」そんな悩みを解決
今まで様々な耳栓を試してみたのですが、耳栓をつけると必要な会話も聞き取れなくなってしまうという問題に悩まされていました。
そんな時に出会ったのが【loopearplugs】 シリーズのLoop Engage2です。
周囲の雑音を適切にカットしながら、人の声はクリアに聞こえるという機能が画期的で、思い切って購入してみました。
関連記事:【大人の発達障害】 職場で起きる『聴覚過敏』の主な種類と改善法
PR:サウンド環境を自分でデザイン 新感覚イヤープラグの登場【loopearplugs】
Loop Engage2が私の生活を変えた3つの理由
会話が聞き取れるので安心して着用できる
駅や電車でのアナウンス、店員さんの声など必要な音が聞き取れるため、外出時にも安心して着用できます。
BGMの流れるコンビニエンスストアの店内でレジに並んでいるときに、3mほど離れた位置から店員さんが「先頭の方はこちらへどうぞ」と呼ぶ声も問題なく聞き取れました。
雑音があっても呼ばれた時には聞こえるので、病院の待合室などでも使えそうですね。
外出時のストレスと疲労を軽減
外出時に混雑した場所で、騒音が原因で起きるストレス、それが蓄積して起こる疲労が軽減されました。
外出時の不安やストレスの原因の一つだった音の問題が軽減されたことで、安心して外出できるように感じています。
清潔に保てる素材と構造
外出時につけていくと、どうしても気になるのが汚れ。
感染症の流行なども気になりますし、耳に入れるものですから常にきれいにしておきたい!と思いますよね。
Loop Engage2の本体の素材はツルっとしたプラスチック、イヤーピースはシリコン製で簡単に拭き掃除できます。
汚れを吸着しそうで掃除しにくいスポンジ状の耳栓よりきれいにしやすく、衛生的で安心して着用できます。
Loop Engage2は内部に水が入ると機能を損なう可能性があるので水洗いはできませんが、Loopの他のモデルでは丸ごと水洗いできるものもあるそうです。
イヤーピースは汚れたり古くなったりしたら交換もできるので、こちらも清潔に保てますね。
まだある! Loop Engage2の魅力をさらに深掘り!
イヤーピースは4サイズから自分に合うものを選べる
イヤーピースが4種類ついてくるので、自分の耳に合うサイズを選べます。
ここでうれしいのはXSがあること。
イヤホンの付属品のイヤーピースはSMLの3種類ということが多いですが、Loop Engage2はさらに小さいXSサイズのイヤーピースもついていました。
私は耳の穴が小さいようで、イヤホンのピースも付属のSだと大きくて、XSなどの小さいものを買って使用していますが、Loop Engage2は付属のイヤーピースのXS(8mm)がぴったりでした。
S(10mm)だと大きくて耳にうまく入らず雑音がカットされなかったのですが、XSをつけて装着すると正しく着用できているようで、しっかり雑音がカットされるようになりました。
携帯用ケースが地味に助かる!
収納できるケースがついていて、ストラップをつけられるループ部分があるので、携帯にも便利です。
私は持ちやすいようにアクリルキーホルダーの本体をつけていますが、カラビナやキーリングをつけてバッグにつけるのもよさそうです。
使いやすいカラーバリエーション
目立たない色を選べば普段使いも違和感なくできます。
逆に失くしたときに見つけやすい色が欲しい人にぴったりのビビッドなカラーもあります。
私は外出時に服装に関わらず違和感なく使用できる、肌馴染みの良い色が欲しかったので、透明なうすいピンク色のRose(ローズ)にしました。
少し黄みのあるオレンジ色っぽいピンク色で、肌の色になじみやすく気に入っています。
音楽イベントなどで音質を保ちながら聴覚を保護するためのモデルのLoop Experienceシリーズにはシルバーやゴールドなどのメタリックカラーがあって、アクセサリーみたいでカッコいいです。
そちらも機会があれば試着してみたいです。
▼Loop Experienceシリーズのおしゃれな着用写真。
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Loop Engage2を使うときに気を付けたいこと
環境音もカットされることを忘れずに
雑音や騒音をカットするということは裏を返せば、周囲の状況がわかりにくくなる可能性もあります。
後ろから来る歩行者や自転車の音が聞こえにくくなって状況判断が遅れたり、気づかない間に急に近くに来ていてビックリしたりすることもありました。
初めて使う際は交通量の少ない安全な場所で、短時間から徐々に慣らしていくのがおすすめです。
また、小さなお子さんやペットの足音、物音も聞こえにくくなるので、お世話するときは安全のために外したほうが良い時もあるでしょう。
まとめ
Loop Engage2は、聴覚過敏で悩んでいる私にとって外出時には手放せない存在になりました。
ブラックフライデーなど、セール価格で入手できる機会もあるので聴覚過敏で悩んでいる人やウレタンフォームの耳栓に不満を感じている人であれば、試してみる価値があると思います。
※聴覚過敏、耳栓の使用感などについては個人差がありますので、必ずしも全ての人に合うわけではありません。
ご自身の責任のもとでご使用ください。
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さいごに
聴覚過敏で悩んでいる方は、一人で抱え込まずに、ぜひ専門家や同じ悩みを持つ人に相談してみてください。
自分一人では考え付かなかった対策や、知らない情報を得ることができるかもしれません。
みなさんが自分に合った解決策を見つけて、快適な生活を送ってほしいと心から願っています。