在宅勤務でアルバイトや副業は可能?【精神・発達障害の方向け】

精神障害、発達障害を持つ方が、在宅勤務でアルバイトや副業はできる?

人と話すのが苦手、周りの目線が気になって仕方がない。そんな方にとって一番働きやすい場所は自宅ではないでしょうか?
在宅勤務で行うことができる仕事の多くはパソコンを使って行うため、自宅にネット環境が整っていれば、すぐにでも仕事を始めることができます。
在宅勤務の一番のメリットは、時間や場所に縛られない働き方が可能だということです。仕事には納期がありますが、働く時間と場所を自分で決めることができるため、自分のペースで作業することができます。さまざまな事情によって、外で働くことが難しいという方にはオススメの働き方です。

ランサーズなどを活用し、プログラミングやWebデザインなどの特技を活かす

在宅でできる仕事はさまざまです。まずはどのような仕事があるのかを探してみましょう。
例えば、ランサーズのようなクラウドソーシングのサイトでは、自分の得意な仕事やスキル、経験を活かせる仕事を簡単に探すことができます。ネット上で仕事の受発注を行うことができるクラウドソーシングのような仕組みは、以前と比較して、だいぶ増えてきました。
プログラミングやWebデザインなどの業務経験があれば、こうしたサイトを活用し、仕事を見つけることができます。

文章を書くことが好きな人は、ライターの仕事が向いているかも

資格や経験がないから、在宅勤務は難しい。これまでの文章でそう感じる人もいらっしゃるかもしれません。しかし、どんな仕事も、初心者からのスタート。自分の好きな仕事から始めていくのも悪くありません。

本を読むことが好き、文章を書くことが好き。そんな方は、文章を書く仕事を始めてみてはいかがでしょうか。ライターであれば、特別なソフトやツールを揃える必要はないため、比較的簡単に始められます。また、記事の内容によっては、自分の好きなことや趣味を紹介する文章や自身が体験したことや考えを言語化する文章を書くこともあるので、自分自身のこれまでを活かせる仕事になる場合もあります。

仕事は、いま見てもらっている『salad』のように役立つ知識を発信するための記事を複数用意しているメディアでは、ライターさんの募集を行っていることが多いので、気になるメディアがありましたら問い合わせてみましょう。
→saladでライターを行いたい方はこちら

ブログで収入を稼ぐことも

料理のレシピや旅行の記録など、身のまわりにある物事を写真とともに掲載しているブログは、文章を書くことと収入を得ることの両輪を回せる手段のひとつです。

ブログはSNSなどと連携させることで、話題や反響を集めることができます。ブログを面白いと思うひとが多ければ多いほど、広告を載せる媒体としての価値が高まり、結果として、広告料を手にすることができます。

ネットショップはBASEなどのサービスを活用すると、手軽に開業することができる

手芸などの創作活動が得意であれば、その作品をハンドメイド雑貨としてネットで販売するという方法もあります。
BASEというサイトもあります。
店舗で販売しようとすると、雑貨をお店に卸すにしても営業活動が必要だったり、諸経費がかかったりとなかなか一筋縄ではいきません。
その反面、ネットで販売する手法であれば、メールアドレスさえ用意すれば簡単に始めることもできます。前述したブログを開設し、自分の販売する商品を宣伝といった流れでうまく運営できれば、商品の売り上げと広告料の二つの収入を得ることも可能かもしれません。

障害を持っていることが、個性的な商品となるケースもある

障害を持っているからこそ、違う発想の文章や作品が生まれることがあります。そういった作品を専門で掲載するWebサイトもあるため、創作活動が好き、得意だという方は利用してみるのもいいかもしれません。

アルバイトや副業は何のために行う?

働く意味は、一人ひとり、さまざまな理由があるはずです。また、働くことによっていろいろな方との交流が生まれ、様々な経験を積むことができます。苦手なこと、嫌なことを無理に仕事にする必要はありません。在宅勤務という範囲の中で、これならやれるかもしれないという仕事を探すことが大切です。

お金のためであれば、障害年金や、自立支援医療の活用も検討してみるべき

アルバイトや副業からの収入では、日々の生活が苦しいこともあります。仕事を始めたばかりのときには、最初からたくさんの収入が得られないこともあるでしょう。

そのようなときには、公共制度を活用することも念頭に置く必要があります。障害を有する方に向けた特別な年金が受給できるかもしれない、自立支援の制度を活用できるかもしれないなど、可能性は転がっています。どの制度も、活用するためにはいくつかの条件がありますが、自分ができうる範囲で働いて、その上で足りない金銭面は補ってもらえるように、行政や福祉のサービスを使うことも大切な判断です。

障害年金や、自立支援医療の制度についても確認してみましょう。

就職の準備のために就業経験を増やすという見方もある


将来、企業に就職することを考えている場合でも、こうしたアルバイトや副業の経験は有効です。在宅勤務の仕事は、依頼をその都度納品していくものがたくさんあります。仕事がひとつ終われば、次は違う種類の仕事に挑戦してみるなど、広い分野で経験を積むことができます。

就業経験を積んでいくと、いままで気付かなかった自分の良さや、強みを見つけられることにもつながっていきます。
失敗を恐れる必要はありません。
失敗することは当たり前。失敗をしたことがない人は、挑戦したことがない人です。
成功の反対は失敗ではなく、挑戦しないことです。

【アルバイトの経験が、自己成長につながる】

在宅での仕事は、自分の体調や能力を考慮しながら仕事をしていくため、自己管理能力を磨くことにも繋がります。また、仕事の依頼者や委託業者と連絡を取り合うことで、人との関わり方を学ぶことも出来ます。

対面で話すのが苦手という人も、メールなど文章でのやり取りの中でコミュニケーションスキルを高めることが可能です。企業に就職した後にも、こういったさまざまな経験が自分の強みにつながる場合もあります。

まとめ

在宅勤務で、アルバイトや副業を行うことは可能です。
今は、お伝えしたような、いろいろな手段が登場しています。
ただ、新しいことを始めるのは、とてもエネルギーが必要です。なかなか始められなかったり、誰かに強制されて渋々やってみたけれど上手くいかず後悔したり、といったこともあるでしょう。また、自分に無理のない範囲で仕事をやってみようと言われても、まったく思いつかないかもしれません。

したがって、まずは、自分が好きなことから始めてみるのはどうでしょうか。小さい頃やっていて楽しかったことを思い出してみるのもいいかもしれません。自分にとって心地よいことが見つかったら、今度はそれを活かせる仕事がないかを探してみます。

働き方を考える動きが、徐々に世の中に広がってきています。働く場所は会社だけではありません。自分が安心して仕事が出来る場所を探すしてみてはいかがでしょうか。