サービス

主に身体・精神(発達障がい含む)、指定難病の方に向けて「自宅で訓練」「自宅で仕事」を行う在宅に特化した就労移行支援事業所です。

カリキュラム

【プログラム】
・PC基礎訓練
・コミュニケーション訓練
・社会人基礎力&ビジネスマナー
・自己理解
・実務型訓練
(アンケート集計、デジタル採点、入力業務、テープ起こし、WEB記事作成、スケジュール管理、チラシ作成、チラシ校正、グループ訓練 等)

【支援内容】
・Skypeでの朝終礼
・TeamViewerによる遠隔レクチャー
・週1回の自宅訪問
・月1回の来所面談

【1日の流れ】
朝礼　→　午前の訓練　→　昼食　→　午後の訓練　→　日報作成　→　終礼

スタッフについて

【支援チーム】

■宮城 奈穂美(みやぎ なおみ)／サービス管理責任者

■金城 幸宏(きんじょう ゆきひろ)／社会福祉士、介護福祉士

■藤井 由起子(ふじい ゆきこ)／キャリアコンサルタント、産業カウンセラー

■洌鎌 聖耶(すがま せいや)

就職活動時、就業後のサポート

・ハローワークへの同行
・応募書類添削、指導
・面接練習、指導
・Skypeでのフォロー
・月1回の自宅訪問(就職後6ヶ月間)

事業所の設立経緯

障がい者難病をお持ちの方の“働く”にも寄り添いたいという思いがありました。

これまで小・中・高・大学のキャリア教育・支援や地域の人材育成などで培ってきた経験やノウハウを、障がいをお持ちの方の“働きたい”に活かすことが出来るのではないかと声をかけていただき、さまざまな関係機関のご協力のもと、2017年9月に沖縄県初の在宅に特化した就労移行支援事業所を開所しました。

理念、ビジョン

“働くに寄り添うパートナーでありたい”の理念のもと、「働きたいが通勤が困難」という在宅就労を必要としている全ての方へ“在宅就労(テレワーク)”という働き方を知ってもらいたいと考えています。

また企業側にも「障がいがあっても戦力になる」という事を知ってもらいたいです。そのために、説明会やシンポジウムの開催、企業訪問を行っています。

事業所の現状の課題

在宅での訓練は1人での作業となります(誰にも見られていない状況)、自己管理の必要があるため、自分を律することが必要となります。

また在宅で1人での業務はコミュニケーションがなくて良いと考える方もいますが、在宅であってもコミュニケーションは必要となります。

メッセージ

私たち「どこでもWork」は“仕事をするチカラを身に着けて就職したい”という思いがありながらさまざまな理由で外出が困難で訓練や就職をためらっていた方々に向け、「自宅で訓練」「自宅で就労」を目指すことに特化した新しい事業所です！

インタビューに答えてくれた方

朝比奈めぐみさん ／ どこでもWork起ち上げ時に入社

法人概要