作成日:2019.06.16
事業所名

就労移行支援事業所ベルーフ|東京都文京区

“働くとは、世の中への役立ちを作ること。そのために、プロになろう。”

サービス

就労移行支援事業所ベルーフでは、仕事観を養い、世の中でどのような課題があるかその解決のためにどのように役に立てるかといった、仕事に対する考え方のベースを整えていくことができます。

また、そのために必要な能力や経験値として、今世の中から求められているITに特化した職業能力を身につけることができます。

この二つ(仕事観、ITスキル)を高いレベルで身につけられることが、ベルーフの特徴です。

ベルーフ(beruf)とは

ドイツの言葉です。3年以上の専門教育を経て就くことができる専門職の総称で、プロフェッショナルな仕事を行う方々を意味します。

設立時に、働く職場で求められるだけでなく、社会に役立てる方々を育成するという考え方のもとに、ベルーフという名称で就労移行支援事業所をスタートされたそうです。

企業向けに研修を行う、ビジネス教育のプロから学べる

運営会社の「人材教育社」は、企業向けの研修事業を行う会社です。このノウハウが、ベルーフの教育コンテンツのベースとなっています。データサイエンス、データ分析、Webデザイナー、フロントエンジニア、バックエンドエンジニアなど、専門性の高い職務内容において、座学だけでなく、実際の企業で求められる実践的な経験値を深めていくことができます。

また、事務業務やっていきたい方に対しても、専門事務、社員教育のレジストレーターなど、現代の企業から求められるスキルを体系的に習得することができます。

ビジネスの現場では、スキルだけあっても評価されないことがあります。仕事を進めていくにあたり、仕事観を身につけていくことが、とても大事です。仕事はチームワークで進めていく必要があるため、コミュニケーションが不可欠です。コミュニケーションが苦手であっても、コミュニケーションツールの活用などで解決することができます。

エンジニア経験者、大手IT企業出身の方、現役精神科医の方、それぞれの強みを結集することでベルーフの専門職育成プログラムが実現できます。

事業所内はとてもオシャレ!椅子や机もドイツ製です。木目の床も特注で、木のぬくもりや落ち着きが感じられる空間をイチから作っているそうです。

カリキュラム

働くための価値観を高めることができる講座に加え、専門性を高められるIT関連の講座、自身の特性を理解しセルフコントロールができるようになる講座、大きくこの三つの講座でカリキュラムが構成されています。

また、学ぶだけでなく、活かし方も伝えているそうです。アウトプット、応用できる力がとても大事であるとの考えから、全てのプログラムは、学ぶだけでなく、応用できるようになることを目的としています。

専門性を高め、社会に役立つビジネスのスタンスを学ぶことができる独自講座

◎ビジネス系
・ビジネス研修(会社という視点を教えていく、お金は会社ではなくお客様からもらっている。企業感に基づいたコミュニケーション、論理性基礎になってくる)
・論理思考表現
・簿記会計など

◎IT系(情報基礎、C、Java、Pyson、PHP、CSS、統計基礎、データサイエンス、データサイエンティスト)

◎セルフコントロール系
・こころとからだの健康、状態を一定に保つ
・認知行動療法、認知の再構成
・現役精神科医のサービス管理責任者による定期カウンセリング医療講座(自分の病気がなんなのか、回復のプロセスを知らない医療的な裏付けの説明もおこなう)

講座は、大手IT企業出身の研修担当者が作成されています。

ビジネスの基礎、仕事のスタンスを実践的に学べます。

プログラミング研修においても、座学だけでなく企業現場で求めらえる実践的な内容を習得できます。

長く仕事を行おうと思うと、自身の障害特性に応じたセルフコントロールの術を身につけることが不可欠です。現役精神科医のサービス管理責任者が講座を担当してくださいます。

独自の専門書も充実しています。

個別に適したカリキュラムの構築

全13回の講座を3ヶ月で1クールとして設計しますが、その内容は個別に異なる構成となるそうです。対話を経て、向き不向きを確認し合いながら、決めていきます。

押し付けられたカリキュラムだとどうしても「やらされ感」が出てしまいます。意欲の向上が大事ですので、IT実務研修、ITプロジェクト研修、統計基礎、営業専門コースなど、豊富な講座の中から行いたいものを選択することができます。

スタッフについて

誰に学ぶか、ということはキャリアを作っていくうえでとても大きな要素です。

ベルーフのスタッフの皆様は、「教える」ということだけでなく、皆様それぞれが専門職としてプロフェッショナルな方々です。企業のマネジメント層に対してマネジメント研修を行うなどの実績を持つ大手IT企業における研修責任者、プロのエンジニア、精神科医など、それぞれの専門性において第一線で活躍されている方がいらっしゃるので、プロになるうえで安心して指導を受けることができます。

明るく優しいスタッフの皆様です!

就職活動時、就業後のサポート

企業に就職した方からは、「就職活動よりも、ベルーフに通っていた当時のITプロ(講座)の方が大変だった」と話しをされることもあるそうです。それだけ、ベルーフのカリキュラムは実践力が身につけられ、就職活動が簡単に感じられるほどの仕事の基礎力(ベース)が身につけられます。

就職活動においては、
・ハローワーク飯田橋、雇用指導部門との連携
・提案型の直接アプローチ
・民間の職業紹介企業の協力を得る
などを行いながら、可能性を拡げていきます。

ただ、本当にやりたいこと、どのような役割であれば、企業との活かしあいが生まれるのか、など個別の希望を重視しています。そのため、該当企業に求人が出ていなくても、提案していくなどの積極性を伴った就職活動を勧めており、その協力も行なっていくそうです。

自分の仕事の成果などをまとめた、ポートフォリオの作成などのアドバイスも行なっているそうです。

理念、ビジョン

居住医療の実現

社会における精神障害の治療を病院ではなく、「民間・地域」に動かしていきたいと考えているそうです。才能を埋もれさせてしまっている現状があり、そういう方が、自己実現できるような環境を整備していくことが必要です。

事業所の設立経緯

ベルーフは、母体となる人材教育社により、2014年11月設立されました。ただ、実は2009年から構想とともにプロジェクトが始まっていたそうです。

代表者が、ドイツに渡ってソーシャルファーム(第3の選択肢がある)という障害者と非障害者が一緒に働く仕組みを知り、「普通の会社、一般市場で競争する会社」として存在することに驚きがあり、『3年以上の経験を経ての専門職=ベルーフ』として専門職育成機関として、責任を果たしていきたいとの考えを大きくしたことがきっかけでした。

事業所の現状の課題

「努力の結果報われた」という経験が少ない方は、早めにあきらめてしまいます。そして、休んでしまうことも。社会とつながっていく喜びを体感してもらう機会が不足しています。

無理をさせないこと失敗しないように配慮、ということは全く違うと考えています。

安定してきたら、チャレンジしてみる、努力してみる、ここで経験を深めることができます。安心して失敗できる環境が大事。そのために、ベルーフとしてまだまだ社会に対して行うことができることが多いと感じているそうです。

メッセージ

プロとして、専門職を目指すにあたってじっくりと取り組むことができる環境です。

働くためのベースを整えることができ、実際の企業で働くための実践力を身につけることもできます。その実践力を身につけるにあたっては、一朝一夕ではなかなか実現できることではありません。そのため、通所後半年以内の卒業など、早期での就職はあまり例がないそうです。多くの方は、一年程度の通所を経て、確かな実力を身につけたのちに納得できる環境を見つけて就職を実現されていきます。

就職先は、未経験から専門職への就職を実現されている方も多く、現状の職歴やスキルに不安を感じている方は是非相談されてみることをお勧めします。

salad編集部 森

法人概要

名称 就労移行支援事業所ベルーフ|東京都文京区
サービス種別 就労移行支援
利用時間

10時−16時

対象となる方主に精神障害、発達障害の方を対象としています。 知的障害、身体障害の方、その他就労にお悩みを抱えている方のご支援も致しますのでご相談ください。
所在地

文京区小石川5-4-1瑞穂第一ビル9F

交通手段都バス02(大塚~錦糸町)、または都バス02乙(池袋〜東京ドームシティ)「小日向4丁目」下車30秒地下鉄茗荷谷駅徒歩3分
HPhttp://home3.beruf.xyz
この事業所の運営組織

有限会社 人財教育社(jks)

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